2024.06.06掲載 企画展 令和6年度企画展Ⅰ「装飾古墳の魅力」その1『巨石に描かれた壁画たち』(第一期)を開催します。 装飾古墳館には県内の代表的な装飾古墳のレプリカ12点があります。このレプリカと装飾古墳館が撮影してきた写真から、各古墳の見どころを紹介する企画展『装飾古墳の魅力』をシリーズとして開催することにしました。 シリーズ第1回は山鹿市「弁慶ヶ穴(べんけいがあな)古墳」と玉名市「永安寺東(えいあんじひがし)古墳」を取り上げます。菊池川流域の6世紀後半~7世紀を代表する古墳で、どちらも大きな切石で造られた石室の壁面に大胆な構図の装飾文様がダイナミックに描かれています。 装飾文様の見方、見所を紹介した解説シートを見ながら、企画展示室では文様にフォーカスした写真、装飾古墳室ではレプリカの双方で装飾古墳の魅力を味わってみてください。体験コーナーでは、2つの古墳の文様をモチーフにした、ぬりえ、グッズづくりも御用意しています。 この記事をシェアする