お知らせ

赤米体験教室 第4回 餅つき を行いました。

 12月6日(土)に「赤米体験教室 第4回 餅つき」を肥後古代の森協議会の協力をいただき、実施しましたので、ご紹介します。

 昔ながらの杵と臼を使った餅つきです。まずは白い餅作り。蒸したもち米を杵を使ってこねます。
 こね終わったら、よいよ餅つきスタートです!簡単そうに見えますが、杵の扱いが難しいんです。
 しっかり餅を見つめて、狙いを定めて~ヨイショ!
 次は赤米入りの餅作り。
 杵を握る手に力がこもります。
 ボランティアとして参加してくれた鹿本農業高校の生徒さんです。煙が立ち込める中、もち米を蒸すかまどの火の管理をしてくれています。また、子どもたちが火に近づかないように、優しく声をかけながら、気を配ってくれました。本当に気が利く皆さんです。
 赤米入りの餅です。ほんのりピンク色でかわいらしいですね。
 鹿本農業高校の皆さんがこねているのは黒米入りの餅米です。
 疲れ切った装飾古墳館スタッフを救うべく、交代で餅つきを頑張ってくれています。
 これまで、何度もボランティアとして参加してくれた生徒さんは慣れた様子でとても頼もしかったです。
 餅つきが終わった後も最後の片付けが終わるまで頑張ってくれ、本当に助かりました。
 (また、ぜひ、お願いします!)
 鹿央物産館さんに教えていただきながら、丁寧に餅を丸めます。つきたての餅は熱くて柔らかく、丸めるのもコツがいります。
 出来上がった黒米入りの餅です。しっかりとした色がついていますね。
 番外編:職員も頑張りました。館長&学芸課長で息の合った餅つきです。

 参加された皆さん、ありがとうございました。

 鹿本農業高校のボランティアの生徒の皆さんもありがとうございました。

 来年度も赤米体験教室を実施する予定です。詳細は改めて当館ホームページ、体験教室年間スケジュールでお知らせします。