スケッチ大会表彰式を開きました
期間:令和7年6月7日(土)
ゴールデンウィークに開催した「鞠智城スケッチ大会」の表彰式を6月7日(土)に開きました。
熊本県立美術館の林田さんに審査と講評をお願いして、応募いただいた96作品から入賞作品を選び出していただきました。
【林田さんの講評】
すべての応募作を見ながら、鞠智城でどんな体験をしたのか、また、それをどう表現したかの観点から審査しました。入賞した作品のほかにも力作がたくさんあり、応募者の皆さんから鞠智城の魅力を教えていただきました。
◎ グランプリ「きくちじょうの風、きもちいい~」小幡純蓮さん
こいのぼりが季節の風を感じたことを表現しています。八角形鼓楼も画面いっぱいに描かれていて、楽しさが伝わってきますね。
〇 鞠智城賞「ぴょーん」佐藤樹さん
体験したことのおもしろさや楽しさを、とっても上手に表現しています。また、そのことが題名にもあらわれていますね。ワクワク感がとっても伝わります。
・ 特別賞「鞠智城とはたらくくるまたち」鈴木陸斗さん
鞠智城での出来事や鞠智城に来るまでのことを含めて、自分が体験したことを一枚の絵の中にすべて入れて表現しています。楽しさが伝わってきます。
・ 特別賞「しあわせきくちじょう」須谷亮太さん
光と影をうまく使って表現されていらっしゃいます。
・ 特別賞「支える」藏原憲政さん
視点のおもしろさ、奇抜さがとてもよかったと思います。

小幡純蓮さん



須谷亮太さん
