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熊本県立美術館「仏像 国宝×肥後仏」展に銅像菩薩立像が出展

期間:令和8年10月9日(金)~11月29日(日)

 熊本県立美術館の特別展「仏像 国宝×肥後仏」をご紹介します。

 今年、熊本県立美術館(県美)は開館50周年を迎えました。県美では、歴史を越えて受け継がれ、信仰を集めてきた熊本の仏像を調査し、数々の仏像と時代に応じて形を変えてきた祈りの様相を明らかにしてきました。
 「仏像 国宝×肥後仏」展は、県美開館50周年の節目に、厳選した熊本の仏像彫刻の名品を一堂に展示します。また、中世の肥後と深い関係にある京都の国宝仏を特別公開します。

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 平成20年10月23日に 古代山城 鞠智城 から発掘された「銅像菩薩立像」も、最古の仏像の一体として展示していただきます。

 例年、10月23日鞠智城の日・11月1日くまもと教育の日には歴史公園鞠智城・温故創生館で「銅像菩薩立像」をお披露目してまいりましたが、今年は、県美でより多くの皆さんにご覧いただけることとなりました。

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 本年は平成28年熊本地震から10年になりますが、今年7月28日には、再び最大震度7を記録する大地震に見舞われました。この10年の間には令和2年7月豪雨等の豪雨災害もあり、文化財の被災事例は後を絶ちません。そのたびに、県内外の関係者が連携して文化財レスキューが行われ、県美をはじめとした調査成果が発災直後の初動対応となる文化財の被災状況把握に役立てられています。そうして救出された文化財は、現在も地域の人々の営みを伝える生き証人であり続けています。

 「仏像 国宝×肥後仏」展では、守り継いできた人々の思いにも目を向けていただき、仏像を通してみた歴史の奥深さと、未来へ引き継ぐことの大切さを知っていただければ幸いです。

・会期
 2026年10月9日(金曜日)~2026年11月29日(日曜日)

・会場
 熊本県立美術館 本館 第1展示室 (熊本県熊本市中央区二の丸2番)

・開館時間
 9時30分~17時15分(ただし、入館は16時45分までにお願いいたします。)

※ 展覧会の詳細は、県美ホームページをご覧ください。

「仏像 国宝×肥後仏」展のフライヤー
銅像菩薩立像(鞠智城貯水池跡から発掘)